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コピーライティング

セールスレターでヘッドラインの重要な4つの秘訣

セールスレターでヘッドラインは、死ぬほど重要なところになります。

読み手は、ヘッドラインを見た瞬間に、この先を読もうか、読まないかの判断をすると言っても過言ではありません。いえ、絶対に重要なことですので、今日はヘッドラインについてお話ししていきたいと思います。

ヘッドラインが重要と言われる理由

まず、ヘッドライについての大事なことを、2つ申し上げたいと思います。

  1. ターゲットを一人に決めているか?
  2. 1行目を読んでもらい、その次を読ませる

ヘッドラインの良し悪しで、この商品、サービスが売れるか売れないかが決まってしまいます。ですから、この2点をまず、覚えておいてください。

まず1つ目に注意することは、セールスレターを書くときに、あなたはターゲットをしっかり決めているか? ということです。

セールスレターということですから、「レター=手紙」ということです。ラブレターは誰に出しますか? 自分の好きな人に向けて書きますね。

セールスレターもラブレターと一緒です。誰か相手を決めて書きます。特定の人にあてて書きます。

セールスレターも1対1の手紙だと思ってほしいのです。たった一人に向けて書いてほしいのです。読み手も「え、それって私に言ってるの?」と思ってもらうことです。

これが、誰に言ってるかわからないような書き方になっていると、ブレてしまい、読まれなくなってしまいます。

自分の商品、サービスを売る際にも、どういう人に使ってほしいのか、どういう人に買ってほしいのか、誰を助けたいのか、明確にしてください。

あなたが、どうしてもその人に買って欲しいと思っている、ターゲットとなる人に向けて書いてください。これを忘れてはいけません。

2つ目は、次の文章を読み続けてもらうことです。このヘッドラインというのは、今読んでくれている見込客さんとの初めての接点です。

セールスレターは、読んでもらわないと何の意味もありません、だから、必ずヘッドラインで引き付けて、その次を読んでもらわなければなりません。

それを前提において、次にヘッドラインを読んでもらうための4つの秘訣について解説していきましょう。

その1 ヘッドラインにベネフィットは入っているか

ベネフィットが入っていることで、ターゲットはすごく心を動かされます。この文章は誰にとって得になるのかということを考えてください。それは、この文章においてのターゲットになります。

ターゲットとなる人が得をしたと感じなければ意味がないのです。それを手にすることによって、どう言った未来が想像できて、どう言ったものが得られのか表現方法が重要です。

たとえば、このような書き方はどうでしょうか。

「この電気髭剃りは、剃り味がいいです!」

ベネフィットとは、「〇〇だからどうなる」というところまで書かないとなりません。ですから、こんな表現と比べてみてください。

「この電気髭剃りを使うと、ヒゲの隅から隅まで1本残らず、根元まで剃り残しません。まるでツルツルとした卵の表面を撫でているような感触でスッキリ!」

どうでしょうか?どちらの文章を読んだら、この商品を買いたくなりますか。

さらに、それを具体的に書いているかということも重要です。そこには、数字固有名詞を入れます。

以下に例をあげると、

「当塾では、高校受験に必要な学力を伸ばします」

というのはどうでしょうか?ありきたりで、ちょっとこの塾に入る気はしませんね。

では次のように、もっと具体的な表現をしてみましょう。

「〇〇の地域でお子様を指導して30年。他の塾に通っても成績が上がらなかった受験生偏差値39から、たったヶ月で55になった、当塾で取り入れてる勉強脳教育法で成績アップをさせていきます。」

この中には、先ほど言ったように「30年」「偏差値39」「ヶ月で55」「勉強脳教育法」と言った数字、固有名詞を入れて、具体的にしています。

その2 好奇心にフォーカスする

読み手は、好奇心を揺さぶられる言葉に反応します。「これなに?」「すごいなそれ?」などと思わせることができるには、何が必要でしょうか?

それは、一般的にはありえないようなことであったり、信じられないな、と思われるような好奇心を引き出す一言が入っていると、その先を読みたくなります。

「通りすがりの人も二度見するものとは」
「小学生が月に100万を稼ぎ出したYoutube撮影法」
「これをたった3日間やっただけで驚きの結果に!」

これらの一言で少し、話を聞きたくなりませんでしたか?

こう言った不協和音や意外性やギャップというものが、好奇心を刺激して、もっと先を読んでみようということになります。

これをさらに、先ほど言ったベネフィットと組み合わせると、最強のヘッドラインになります。

その3 短期的欲求を刺激する

人間は誰しも、楽に何かをしたいと思っています。

このブログを読んでいるセールスコピーライターさんも、なんでコピーライターになりたいと思いましたか?

早く稼ぎたいと思っているし、すぐにクライアントを取りたいと思っていますし、簡単に誰でも文章を書けるようになりたいと思っていますね。

誰もが努力や時間をかけたり、お金を使ったりしたいくはないです。その欲求を理解して、ヘッドラインに入れていくことも必要です。

ダイエットや筋トレだって、1年かかると思ったら、多くの人は続かないですよね。すぐに痩せられる方法を求めています。

ただ、ここ最近は、多くのネットでの広告やDM、チラシなどでも、そのようなすぐに、「簡単に、誰でも痩せれます」などと言った、うさん臭いことを書いているセールスコピーが多いため、あまりにも短期的欲求を出しすぎると、怪しまれてすぐに見る気が失せてしまいます。

あまりにも短期的欲求を打ち出してしまうと、逆に読むのをやめてしまう可能性を高めてしまいますので、信ぴょう性がないと受け入れられないということも頭に入れておいてください。

とてもバランスが大事なところです。短期的欲求が強すぎると、信ぴょう性が弱くなりますし、信ぴょう性を強くしてしまうと、短期的欲求が抑えられてしまので、信じてもらえるように書き方に気をつけてください。

短期的な話をするときは、あえて堅めの表現を使うようにしてください。

たとえば、「簡単」という言葉であれば、「生易しい」「手馴れたもの」などという表現にすると少し堅い表現になるでしょう。

その4 新しさを出す

多くの人は、新しいものが好きです。「最新」「新商品」「新発売」など、無意識に反応してします。

よく見かけるのは、最近では「iphon11」「New Apple Watch」が新発売などと宣伝されると、アップルストアには、何百人もの行列ができます。

なぜ、新しいものに反応するのでしょうか? それは、人よりも早く手に入れられれば、羨ましがられます。最新の機種を持つことで、物知りと思われる心理も働くからです。

人よりも情報を早く知ることで、優越感が高まりますから、そういうニュアンスの言葉があれば積極的に入れていきましょう。

ここで、新しさを見つけ出す魔法の言葉を2つ紹介します。

  1. ほんの少しだけでも他とちがうところはないか?
  2. 世の中の人が常識に思っていることはないか?

この言葉を自分にも投げかけてみてくだい。そうすると、自分でも何か新しいものはないかなと見つけるように意識していきます。

まとめ

今日のおさらいをしたいと思います。

要点まとめ

ヘッドラインで重要なこと
・ターゲットを決めているか?
4つの秘策として
・ヘッドラインにベネフィットは入っているか、さらに具体的か
・好奇心にフォーカスする
・短期的欲求を刺激する
・新しさを出す

まだまだ、ヘッドラインについては重要なことがありますが、今日はこの辺にしておきます。

今日も、ブログを見ていただきありがとうございました。

また、次回もよろしくお願いいたします。

もし何か、ご意見やご質問がありましたら、コンタクト画面からメールいただけると嬉しいです。

では、今日はこの辺で失礼します。

魂のセールスコピーライター
吉尾正人

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