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コピーライティング

一流コピーライターが必ずもっているツール

セールスコピーライターとして、いいコピーを書きたいと、常にあなたも思っていることでしょう。

でも、そんなに急に、売れるセールスレターやLPが書けるようにはならないですよね。

でも、なんとかしたいと思うのは、私もいつも考えては眠れらない日々を送るぐらい悩みます。

そこで、今日は、そんなことに悩んでいる方に向けたお話をしていきたいと思います。

セールスコピーに役立つスワイプファイルとは

あなたも聞いたことがあると思いますが、スワイプファイルというものを知っていますか。

スワイプとは、スラングで「盗む」という意味。
スワイプファイルとは、「パクったファイル」です。

え〜、盗んだ、パクった?なんか人聞きの悪いフレーズですが、これはちゃんとした業界で使われている言葉です。

たとえば、ネットでは多くの宣伝、広告に関係するセールスレターがあります。

特に、それも売れているセールスレターやLP、ステップメールなどをピックアップして、まとめたものをスワイプファイルといいます。

このスワイプファイルをもつことの意味はなんでしょうか?

基本的には、そのスワイプファイルとして集めたセールスコピーを真似ることはできないか、使うことはできないか、それを使うことで売上を上げるセールスコピーをかける1つの手段になります。

このスワイプファイルを使うことによって、あなたのセールスコピーの精度は上がり、あたかも一流のセールスコピーライターが書いたと思われるようなものが書けるようになればどうでしょうか。

少し大げさに聞こえますが、このような、売れたセールスコピーというものを集めておくことはとても重要です。

先ほど、スワイプとは盗むなどの意味があるといいましたが、素晴らしいコピーライターさんほど、このスワイプファイルというものをもっているといいます。

また、今まで、売上を上げたセールスコピーを集めたものを販売している会社もあるぐらいです。

スワイプファイルの使い方

多くの一流セールスコピーライターほど、白紙の状態からコピーを書くことはしません
今まで結果のでている、セールスコピーを参考にしています。

なので、まだセールスレターを書いたことがないとか、これからどうやっていいコピーを書こうかと迷っている方は、このツールというものを集めて、活用することをお勧めします。

私たちセールスコピーライターの使命は、クライアントさんにうまくいってもらうこと、売上や集客アップに貢献して、最終的に結果を出すことです。

白紙から作り上げる、芸術家ではありません。作家や画家ではないんですね。

そのことを意識して、スワイプファイルというものを真似することで、大きな失敗をしなくなります。

スワイプファイルの作り方

スワイプファイルは、見本になるものが必要です。

売れているセールスレター、LP、プロモーションで使われたメールなど、事前に登録して集めておく必要があります。

うまくいってないものを集めても意味がないです。

売れているもの、結果を出しているものを集めないといけません。ただ、それが売れているセールスコピーなのか、数字として表されているのかは見ただけでは、わからないと思います。

なんとなくいいコピーだなとかは、認識しても、実際の売り上げを上げているかは、その会社だあったり、その広告やコピーに携わってる方しか知り得ないからです。

経験を積めば、それがいいレターであることはわかってくるのかもしれませんが、経験不足の我々においては難しいです。

その場合に、何を見るかというと、そのコピーが使われている広告を見ることです。

ネット広告だったり、DM、チラシ、吊り革広告などあります。

ネット広告には、SNS広告でもあるTwitter、Facebook、インスタグラム、リスティングと言われるgoogleアドワーズ、yahooなど様々です。

ここでは、その広告がどうのように出し続けられているか、確認するには、googleやyahooなどのリスティング広告を確認するといいです。

なぜなら、googleで表示されてるPPC広告というものは、その広告を一度クリックすると、広告のタイプにもよりますが、クリックした人が、他のページを見ていても追跡されるようになっています。

この広告には、お金がかかります。1クリックされたらいくらというように、出し続けられているということは、その広告費を出しても利益が上がっているということになります。

企業によって、月に数万円から数十万円かけている場合があります。

そういうような形で、何度も広告が表示されたり、また、その広告をクリックすると同じ内容で長期間表示されていれば、同じ広告が表示されていることになりますので、その広告が長く使われていることが理解できます。

先ほども言いましたが、徐々に、経験を積んでいったり、広告に触れていると、良い評判の方が書いたセールスレターというがわかるようになってくると思います。

そして、リサーチをする能力を高めて、自分なりにリサーチをして分析をして、それをスワイプしていくのです。

スワイプファイルの使い方の注意点

まず、1つ目として、最初にも言いましたが、スワイプとは、盗むとか、パクるとかいってはいますが、実際に丸パクリはダメです。

それは、犯罪に近い行為と思います。著作権があれば当然犯罪になってしまいますが、それがなくても倫理上、全く丸写しはやらないほうがいいですし、やってはいけません。

それ以外にも、自分の実力をあげるためにも、向上させるためにも、丸パクリするということはしないようにしましょう。

2つ目は、そのスワイプしたレターが、自分のクライアントさんに書くレターとマッチしているかというところも気をつけてください。

いくらいいスワイプしたコピーでも、自分のコピーは、フロントエンドで使うためのコピーを書こうとしているのに、バックエンドとして書かれている、コピーを真似してもニュアンスが全く違ったりしていて、マッチしないということになります。

3つ目は、スワイプファイルをたくさん集めていると、いろいろなところから集めてきているので、それぞれいいところを使っていこうとしてしまいます。

そうすると、この部分はこのコピー、この部分はこのコピーを使うといった形で、別々のスワイプファイルから書き出してしまいます。

売れているレターというのは、1本の流れでできていて、それがいいレターになっています。

1本の線でつながったレターになっているのです。

なので、今回はこのスワイプファイルから使おうと決めたら、他のものとミックスしないように、その1つのレターを参考に書き上げることをお勧めします。

まとめ

今回は、スワイプファイルについて書いてきました。

以下におさらいをしますと、

要点まとめ

・一流のコピーライターはスワイプファイルを持っている
・結果を出しているコピーをスワイプファイルにする
・スワイプファイルの丸パクリはしない
・自分が書くレターとマッチしているレターを参考にする
・その時に使うレターは、1本に絞る

今日も時間を割いていただき、ブログを読んでいただきありがとうございました。

また、このブログにお立ち寄りください。

では、今日はこの辺で。

魂のセールスコピーライター
吉尾正人

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