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セールスの基本には方程式がある
セールスコピーを書こうとした時に、販売を促しやすいパターンというか方程式みたいなものがあります。
それを今日は、紹介したいと思います。
何か販売をする時に、商品やサービスを売って、お金を稼ぐことに執着してしまう方は多いでしょう。
それはビジネスの基本で、お金儲けだし、お金が入ってこなかったら、意味がないだろと思いますよね。
それはその通りだと思います。
しかし、その前に、まず考えなければならないことがありますが、それは、見込客のことを考えなければなりません。
見込客が抱えている問題やニーズ、悩みや心配事、恐れや目指している目標、願望など、売ることよりも見込客の欲求に着目してください。
読み手が、最終的に納得をしてこちらの希望通りに行動してくれるか、どのような手順で書いていくか、それを教えます。
注意を引く
まず、見込客が求めている興味を促すことが重要です。コピーで言えば、キャッチの部分です。新しさとか、珍しさとか、商品、
サービスがスパッとイメージできるように、明確に表現していくことが重要です。
読み手の問題を伝える、特定する
今まで使っていた商品で、よくならなかったのはこういう理由ですよとか、今あなたがこれをやらなかったら、いつまでも変わらない生活を送ることになりますよ、という現状の見込客が抱えている問題を強調してあげることです。
読み手は、まだその問題についてどうしてなのか、わかっていないこともあります。
それを明確にしてあげることです。例えば、なんでダイエットを頑張っていても、うまくいかないのかなど。
その問題はこれから解決策へつなげるために、時には、傷口がえぐられるぐらいでも明確にしていってあげるといいと思います。
その解決策として、商品、サービスを提案していく
読み手が、抱えている問題を解決していくには、「うってつけのサービスや商品があります。うちはこの商品を使うことで、あなたの抱えている問題はこういう風に変わっていき、今までの問題が解決します。」というように伝えてあげる。
他社商品やサービスより、あなたが紹介する商品、サービスの方が、価値があることを証明する
ここでは、他社との商品比較をしながら、できれば数値化したりして、確実にこちらの方が良いことを教えてあげる。
物によってですが、他社よりもこちらの商品を使うことで、どんな素敵な未来が待っているか、これだけコストが下げられるとか、他社よりも得られるベネフィット(メリットよりもその先に得たいもの)をいってあげる。特に強調して、興奮させる。
アクションプラン
しっかりと、最後になって読み手が行動を起こしやすいように、後押しをしてあげる。
わかりやすい案内をしているか、はっきりと読み手が、ポチッとボタンを押せるように行動を促す。
最後まで読んでくれて、ここでちゃんとした案内をしてあげずに、どうやったら申し込めるんだろうと、迷わせないように、しっかり右手の人差し指で、間違えないようにクリックしてもらうぐらいに教えてあげないといけない。
このような方程式的なものは、いくつかあると思います。
まとめ
1、注意をひく
2、読み手の問題を特定する(恐怖など問題提起をする)
3、その解決策としての商品、サービスの提案
4、ライバルとの比較をし、それは優れたものであることを証明する
5、行動を促す
以上、これが基本の型というものになります。この型にはめ込んでいくようにしていけば、コピーが書きやすくなると思います。
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
また、お会いしましょう!
魂のセールスコピーライター
吉尾正人